tag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post2573893453479332279..comments2022-05-31T00:18:22.844+09:00Comments on 格中 -Fighting Addict-: UFC166 感想と分析part1 ヴェラスケスvsドス・サントス格中エディhttp://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comBlogger11125tag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-41151538587580558922013-11-07T07:57:43.029+09:002013-11-07T07:57:43.029+09:00>自分のような素人がトッププロに苦言を呈するなど本来は身の程知らずも甚だしいのですが(笑
そんなこ...>自分のような素人がトッププロに苦言を呈するなど本来は身の程知らずも甚だしいのですが(笑<br /><br />そんなこと言われたら、このブログの存在が危うくなってしまいますw<br /><br />チョークからのあの逃げ方はグラップリングの技としてちゃんとあるんですね。レスリングの発祥の技だとしたら、ヴェラスケスがとっさに使えたのも納得です。<br /><br />先手を取られたのはやはり最悪でした。ヴェラスケスのスタイルだとそれを許すとズルズルいってしまう気がします。<br /><br />私はあまり考えていませんでしたが、相手が優れたレスラーだからとタックルを仕掛けてはいけないということはないですね。これはMMAですし、ジョーンズをグスタフソンがTDしたこともありました。それにもしTDが成功すれば、ヴェラスケスのボトムは未知数です。あれだけ立ち上がることに優れているサントスならば、序盤にそれを仕掛けても持ち直せるでしょうし、かなりいい選択肢かもしれません。<br />格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-54454774615106362032013-11-06T00:04:00.079+09:002013-11-06T00:04:00.079+09:00初めまして
毎度力強い素晴らしい文章を楽しませて頂いております
ベラスケスが最後に見せたチョークか...初めまして<br />毎度力強い素晴らしい文章を楽しませて頂いております<br /><br />ベラスケスが最後に見せたチョークからの逃げは<br />以前見たことのあるグラップリングの教則ビデオに似たようなのがありました<br />知人の外国人アマレスラーもその技を知っていて数年前に軽く稽古付けてもらった覚えがあります<br /><br />自分はサントスを応援してましたし、敗けてもあっぱれではありましたが、<br />ベラスケス側の戦術に対する対策の甘さに少しがっかりしたのも事実です<br />(とは言え見た目以上に健闘してたと自分は思います)<br />自分のような素人がトッププロに苦言を呈するなど本来は身の程知らずも甚だしいのですが(笑)<br /><br />第1に先手先手を取られる場面が多すぎる事、<br />ラウンドの合間にベラスケス側のセコンドは「常に先手を取れ」のようなことを言っていたように感じましたが、<br />サントスはそれを許してはいけなかったと思います<br />エディさんがおっしゃるようにフットワークを使いつつストレート系で出来る限り<br />頑張るべきでしょう<br />しかしそう簡単な事ではないでしょう<br /><br />そこで第2に動き全般にバラエティを持たせること<br />例えば①後ろに下がり続ける、②その場で迎え撃って踏ん張るの2パターンだと<br />相手側からすれば攻略しやすいと思われます<br />③フットワークを使って左右に動く、④相手の前進に対して自分から前に出る(タックルなら尚好し)<br />⑤ベラスケスが1、2 or 1+タックルの2択を仕掛けてくる可能性が高いなら<br />失敗しても良いのでタイミングを合わせて膝を決め打ちする等、<br />とにかく動きを読まれないようにバラエティをもたせる<br />今回の試合でサントスは膝を決め打ちして失敗したりしてましたが、<br />失敗してテイクダウンされることを恐れずに出していくべきでしょう<br />後ろに下がるだけならストレート系のパンチを食らいやすいですし、<br />その場で迎え撃つにしても左フックと右アッパーだけでは読まれやすいです<br /><br />第3にタックルとタックルが成功した時のポジショニング&パウンド、<br />これをサントス側も積極的に用いるべきです(言うは易しですが)<br />サントスは右ボディストレートを打つのは得意ですから練習さえ積めばそのタイミングでタックルを狙えるはずです<br />もし成功して上を取れれば肘とパウンドを狙う<br /><br />第4に立ちレスでの離れ際にサントスは無防備になることが多いので<br />そこを狙い撃ちされないように近距離でも自分から手を出すなりタックルに行くなりしないといけません<br />一方的に相手に優先権を与えるのはとにかくまずいです<br />ベラスケスがレスリングの名手だからってサントスがタックルをしてはいけないことは無いのです<br />タイミングがばっちり合えばレスラー相手でもタックルは決まるでしょう<br />これでベラスケスが一方的に前に出るのを防ぐ手立ての一つになると思います<br /><br /><br />金網際でのクリンチ、ダーティーボクシング等に関しては自分自身良く分からないので何とも言えないですがエディさんの詳説を読む限りでは<br />ベラスケスにその状態に持っていかれた場合は肘(膝は体勢が悪いので出しにくいでしょう)<br />で活路を開くしか無いのかも知れませんね<br />2Rラストの肘はかなり良かったと思います ベラスケスは平気だぞ!ってジェスチャーしてましたが結構効いていたでしょう<br />あれがもう少し早い段階で決まってれば流れは変わったでしょうね<br /><br />色々と妄想を書きましたが対ベラスケスとなると<br />サントスは柔術やキックの練習よりもレスリング力を少しでも向上させることが先決かと思いました<br />動きにバラエティを持たせる戦術の中でも最も有効手段だと個人的には考えます ベラスケスがサントス相手に打撃を向上させたように<br /><br />最後にさんざん打撃を食らって顔面お岩さんになってましたし、<br />多少の後遺症はあるかも知れませんがサントスはまだまだやれると信じてます 向上する余地も課題も山積みですしね<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />Anonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-40813085448720935692013-10-24T20:11:28.257+09:002013-10-24T20:11:28.257+09:00シガーノは切なかったですね。糸が切れたように動かなくなったのを見て胸が痛みました。本当はもっと早く止...シガーノは切なかったですね。糸が切れたように動かなくなったのを見て胸が痛みました。本当はもっと早く止めてほしかったです。<br /><br />ヴェラスケスは完全に投げてましたね。レスリングの体の使い方のように感じました。練習していたのか、彼の本能に刷り込まれていたのかはわかりませんが度肝を抜かれました。高速すぎて一瞬何をしたのかさっぱりわからなかったです。本当は投げて背中から落とすつもりだったのだと思っています。それにしても獣の身のこなしでした。格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-10170755765611313162013-10-24T16:21:30.190+09:002013-10-24T16:21:30.190+09:00サントスが両手をだらんと垂らして座り込んだ最後の瞬間は、私がこれまで格闘技をみてきた中でも、強烈に印...サントスが両手をだらんと垂らして座り込んだ最後の瞬間は、私がこれまで格闘技をみてきた中でも、強烈に印象に残ったシーンとなりました。ただただ、純粋さ、美しさ、儚なさ、そういうものが同居した、なんとも一言で形容のしがたい感情を抱きました。<br /><br />それにしても、ヴェラスケスの最後の投げはすごかったですね。てっきりサントスが倒しに行っていたり、なし崩し的にああなったのかと思っていたら、完全にヴェラスケスが倒しに行ってますよね。私には強引にいったというよりも、普段から練習の中で、あの態勢からのあのような投げ方も練習していたように見えました。tamagonoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-58682976730555370502013-10-23T18:05:56.933+09:002013-10-23T18:05:56.933+09:005Rはよかったですね。とてもオートパイロット状態だったとは信じられません。無意識であそこまで動けるの...5Rはよかったですね。とてもオートパイロット状態だったとは信じられません。無意識であそこまで動けるのはシガーノの修練の賜物ですね。打撃の威力が最後までかなり残っているのは本当に不思議です。そしてシガーノは本格的に肘を練習したらすごい武器になりそうです。<br /><br />ヴェラスケス対策ですが、まだあまり思い浮かんでいません。スタミナがあってスピードもあって馬力もあるのではちょっとどうしようもないです。もう少し打撃が下手ならいいんですが、その打撃があのレベルですからね。今回も結局シガーノからダウンを奪ってしまったわけですし。ヴェラスケス以上の蹴りの使い手がいると少しは考えようもあるんですが。<br /><br />そして王者の怪我は結構ひどかったみたいですね。顎の骨が骨折している可能性があるとか。原因は肘のような気がしますね。だとしたらnaoさんの肘の評価が正しいのでしょう。<br /><br />シガーノはあれで検査の結果異常がなかったらしいですが、記憶が飛んでる以上やはり確実に脳はダメージは負っているはずです。やはり私は3Rで止めてよかったと思います。追撃のパウンドで頭がバウンドしてましたしね。格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-16865830412773049652013-10-23T11:13:42.674+09:002013-10-23T11:13:42.674+09:00死闘でしたね
ケインが大磐石を体現してなお、5Rは覆されてもおかしくなかった印象です
防衛本能的に発...死闘でしたね<br />ケインが大磐石を体現してなお、5Rは覆されてもおかしくなかった印象です<br />防衛本能的に発動したシガーノの肘は、十分な突破口と感じ、エディさんよりほんの少々高めの評価になりますか<br /><br />シガーノに限らずケインの攻略はどんな理論が現実的でしょうか<br />ケインがもはやウソみたいなフィジカルですもんね<br /><br />最後に<br />シガーノは2R途中以降の記憶がなく、ケインは顎の負傷で半年の出場停止とのこと<br /><br />3R以降は紛れもないドラマでしたが、セコンドが選手生命を厚く保護すべきだったという思いも拭えません。naonoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-18008776877088286852013-10-23T08:24:54.472+09:002013-10-23T08:24:54.472+09:00敗北を苦にせずすぐにケージに戻ってくるのはマスター・ノゲイラの最も素晴らしい理念です。ファイターは常...敗北を苦にせずすぐにケージに戻ってくるのはマスター・ノゲイラの最も素晴らしい理念です。ファイターは常に戦場に身を置いてこそだと思います。メンタルをちゃんと受け継いでるのはやはりノゲイラが指導者として偉大なんでしょうね。<br /><br />相性は最悪でしたね。というかヴェラスケスと相性がいい人なんていないと思います。打撃で上回られるなら組み、組みで上回られるなら打撃で来ますし、その両方で上回るのはたぶん無理です。<br /><br />ジョシュは打撃がいまいちですし、クリンチではフィジカルとスピード差、そしてスタミナでもかなり差があるので組ませてもらえないし組んでも逆にやられる気がします。普通に遠目からの打撃で打ち負ける可能性が高そうです。<br /><br />ファブリシオは極めが強く劣勢でも挽回できる可能性がありますが、以前にノゲイラを相手に打撃で押され、かつスピードが遅すぎるように見えたのでちょっと厳しそうです。ファブリシオを相手にしたらヴェラスケスは蹴りをやたらと使ってくる気がします。格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-58382929003373650262013-10-23T08:23:40.500+09:002013-10-23T08:23:40.500+09:00このコメントは投稿者によって削除されました。格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-43826357121791123632013-10-23T08:14:57.979+09:002013-10-23T08:14:57.979+09:00サントスはヴェラスケス以外にはパンチに特化したスタイルで勝ってきたので決して厳しいと言うことはないと...サントスはヴェラスケス以外にはパンチに特化したスタイルで勝ってきたので決して厳しいと言うことはないと思います。ただその特化したもので互角以上に持ち込まれた場合、シガーノには選択肢がほぼないので負けてしまうのだと思います。解決策はヴェラスケスに対応しうる新しい戦術を編み出すか、さらに王者を圧倒するストライキングを身に着けるかです。ただどちらも相当に難しいでしょう。<br /><br />コーミエはアマチュア的ですね。私は好きですが不満も出る戦い方でしょう。グスタフソンとのマッチメイクはセンスを感じます。どのみちUFCでは楽をさせてもらえないのでいずれぶち当たるでしょうし、ならば早いに越したことはありません。<br /><br />グスタフソンがコーミエと当たるのは、その実力を高く評価されたからこそです。リスキーですが、ここで勝てばまたすぐにタイトルマッチが回ってくる可能性が跳ね上がります。グスタフソンは損ばかりではありません(高柳氏のようなダジャレでは決してないので誤解なきようお願いします。)格中エディhttps://www.blogger.com/profile/10818510931476107024noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-8213914379994077442013-10-23T00:01:59.428+09:002013-10-23T00:01:59.428+09:00インタビューで帰って練習して再戦したいと言った時はノゲイラがヒョードルと3回目で負けたときを思い出し...インタビューで帰って練習して再戦したいと言った時はノゲイラがヒョードルと3回目で負けたときを思い出しました。スタイルはむしろミルコに近いと思ってましたけどメンタルはちゃんと受け継いでるんですね。<br /><br />とは言えこの先ヴェラスケスに勝つことは可能でしょうか?<br />あまりにもドスサントスのウィークポイントを執拗につくケインのスタイルに実力差以上の相性の悪さを感じました。むしろドスサントスよりジョシュやファブリシオの方が勝機があるような気すらしまた(気のせいかもしれないですが)birenoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-5930675172366003841.post-65184137636568805572013-10-22T22:02:18.637+09:002013-10-22T22:02:18.637+09:00>もう武器を持ち込ませるしか
これにつきますねw
試合後はもう現代MMAにおいて特化型は厳しいの...>もう武器を持ち込ませるしか<br /><br />これにつきますねw<br /><br />試合後はもう現代MMAにおいて特化型は厳しいのかなと思いましたが<br />別にスタイル云々ではなくケインが強過ぎるだけですかね<br /><br />今回の勝利に貢献したDCも世界最地味強の名に恥じない試合をやってのけ<br />彼ならJJと互角に戦えるのは間違いないですね<br />きつい2連戦となるグスさんが可哀想過ぎですが<br />Anonymousnoreply@blogger.com