2012年10月13日土曜日

ジェイク・シールズ ドラッグテスト陽性で出場停止

ジェイク・シールズ6ヶ月間の出場停止処分
UFC150でのドラッグテスト陽性のため
(MMA WEEKLYより)

UFC150でのエドハーマンとの対戦に勝利した後、
ジェイクシールズはテストで禁止物質に陽性反応が
あったため、コロラドのボクシングオフィスより6ヶ月間の
出場停止処分が下されています。

シールズは金曜日に彼のマネージメント会社である
オーセンティックスポーツマネージメントを通じて
声明を発表しました。

コロラド州の健康関連の各法律に従い、
そこのコミッションはドラッグテストの結果を
公表することはできません。同様の法律は
ペンシルバニア州やニュージャージー州にも
存在しており、それらの州では医療規定と
プライバシー関連の法により
アスレティックコミッションがドラッグ関連の処分に
関する情報を公開することは許可されません。

シールズの声明によりますと、
彼は「禁止物質」を摂取しましたが、
その物質がパフォーマンスを向上する薬物なのか、
それともマリファナのような
「ドラッグの乱用」なのかは明らかにしませんでした。

シールズは過失を認めており、
2013年にサスペンションが解除されたら
すぐに戻れることを願っています。

「UFC150、デンバーでの私のプロとしての
 試合に先立ち、私はコロラドボクシングコミッションの
 規則により禁止されている物質を使用しました。」

「これは過失であり、私は本当に後悔しています。
 私はこの問題を家族、そしてUFCと
 ともに取り組んでおり、彼らとまた皆さん、
 そしてファンにお詫びさせていただきます。
 私はこのような問題が私の格闘家としての
 キャリアにおいて二度と起きないことを約束します。」

「私は来年2月に解ける予定の、
 ボクシングコミッションの6ヶ月出場停止処分決定を
 受け入れます。どうかご容赦ください。私はすぐに
 闘いに戻ってきます。そしてMMAファンの
 皆様がそのときまで私を支えてくれることを望みます。」

UFC151の開催日から始まる6ヶ月間の停止処分は、
2013年2月11日以降に解除される見込みです。

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シールズはミドル復帰後の初戦でしたが
何を使ったのでしょうか。
なんとなくですが鎮痛剤の類ではないかな、
と思っています。
パフォーマンス向上薬を使って
あの動きだったらさすがにヤバイかと。。。