MMA Fightingより
今日では、ジョニー・ヘンドリクスが持つ怪力無双のレフト・ハンドの幻影から逃れることは難しい。あれらUFC167のプロモにおいて、一つはジョン・フィッチがお亡くなりになった場面とマーティン・カンプマンがセコイヤの巨木のように後ろに倒れ込む場面を大げさに繋ぎあわせたものであり、もう一方は獰猛なヘンドリクスが強さに身を震わせ、スパルタ人が観客を熱狂させる-そういうプロモが一週間に何百回と流されるのだ。だから当然、ジョルジュ・サンピエールはあれらのプロモを見てきた、そして彼はその真意を理解していた。
「この試合で、私が打撃を貰うだろうことはわかっている。試合時間中殆ど打撃を貰わないでいられる試合なんてないんだ。」とサンピエールは月曜日に言った。
「私はそれを恐れてはいない。それはほぼ間違いないことだと私は信じている。チャンスはそれだ、そう、私が打撃を貰うだろうことだ。もし君が怯みながら打撃を貰ったら、それは君がすべての攻撃を受ける時だ。君はそれに備えてなければいけない。」
色々な意味で、サンピエールにとってこれは全て何度も経験したことのあるものだ。現UFCウェルター級チャンピオンは2008年から8回タイトルを防衛してきた、プロモーションの歴史上2番目に多い連続防衛数だ。その8人の男たちはいずれも、様々な分野において、サンピエールがかつて出会ってきた中で「最高の(空白を埋めてくれ)」と褒め称えられていた。最高のレスラー、最高のグラップラー、最高のストライカー-そのご自慢の種にも関わらず、彼らは皆、結局はサンピエールに支配される羽目に陥った。
今こそ試合前の過大評価をヘンドリクスが引き継ぐ番だ、けれども今度は確かにその言葉により説得力があるように見える。ヘンドリクスは4度オールアメリカンになったし、2度NCAAディヴィジョン1チャンピオン・レスラーになっている、そして彼の超人的パンチ力の伝説は日増しに大きくなっている。サンピエールでさえ認めているのだ、この挑戦者は違うと感じているのだと。
「私は何度もそれを切り抜けてきた、しかしそれは決して同じものではないんだ。」とサンピエールは言った。「どの試合も違っている。私が戦うどの選手も異なったスキル一式を持ち込んで来るんだ、そして私は信じている、時が進むにつれてその選手達は常により強くなっていくんだ。ジョニー・ヘンドリクスは、私は信じているのだが、私の全キャリアを通じて私が戦ってきた中で最強の奴だ。」
「皆は彼のレフト・ハンドについて多くを語る。だが私はそれにだけ焦点を当ててはいない。ジョニーはとても多才な選手だ、そして彼はこのこと以上に多くのものを得てきた。彼は素晴らしい右フック、前手のアッパーカット、素晴らしいダブル・レッグを手に入れてきた。彼は本当に多才だ、そして彼の柔術、私たちはそれをあまり見てこなかったが、私は彼がかなり優れていると確信している。彼はマーク・ライモンとトレーニングしている、この人はベストな奴の一人だ。だから私はそれ一つのことにだけ集中してはいないんだ。私は多くのことに焦点を当てているし、私は出来うるかぎり最高の状態に自分を仕上げてきた。」
サンピエールの備えは公開されてきた、UFC167に向けた準備を通じて重大なところがだ。聞くところによると、彼はヘンドリクスが通常サイズのオクタゴンの中で練習しようとしていたのを発見した。だから彼は、男らしくて常軌を逸して競争的で、財力のあるアスリートならば皆やるであろうことをやった。彼はトライスター・ジムに自分用のオクタゴンを購入したのだ。
それはサンピエールがどんなマイクロフォンに向かっても繰り返してきたあのマントラ(お題目)と全てぴたりと一致する、それは過去数か月間に渡って聞かれただろう-彼は勝利に飢えており、そしてどんな試合前のアドバンテージも、それがどれだけ小さいものであろうと、彼の、彼ただ一人だけのものになるだろうと。
「私の自信が来るのはそこからなんだ、それが私の備えだ。それは試験のようなものだ。」とサンピエールは言った。「君が学校にいて試験のためにとてもよく勉強している時、君にはとても自信がつくだろう。」
「私は自分が欲するものに一心不乱になる人間なんだ。例えば、この試合ならば、私はニック・ディアズ戦で自分の手が上がるとすぐに、私はジョニー・ヘンドリクスについて考え始めていたんだ。あの試合の2日後、私は(ヘンドリクスへの)準備を始めていた。私はこの試合のために非常に長い間準備してきたんだ。」
サンピエールはまだわずか32歳だ、そして彼の肉体は10年以上に渡りこのスポーツの損耗を受けてきたけれども、彼が全盛期ではないというのは不可能に近い、特に彼の最近のタイトル防衛の後では。サンピエールはディアズを次から次へと支配したのだ、それでもその8試合中7回、サンピエールは最後のベルが鳴るまでに対戦相手が生き残るのを許した。
サンピエールのリスク回避のスタイルは中傷者の大部分を占めていた、しかし彼のゲームにおける一際目立つ欠点として、それは彼が今回修正しようと努力したものだと彼は言う。
「この試合のために私は自分を少しばかり異なったやり方で鍛えたんだ。」とサンピエールは説明した。「ファイターとしてより良くなるためにね。当然もし私が第1ラウンドにフィニッシュに行くチャンスがあれば、わたしはそれを狙っていくだろう。私は時間について考えていない。私は機会と何が起こるかについて考えているんだ。」
「私がより多くの重圧を抱えるほどに、私はベストの動きができる、いつも通りね。それが私のやり方だ。」
サンピエールが集中力の欠如に苦しんでいることを認めた時から6年が経過している、それはある部分において、マット・セラがMMA史上最も偉大なアップセットの一つを達成する結果を導いたものだ。その時からサンピエールは彼の意識を完全無欠な強さを持つものの一つへと磨き上げ、征服された挑戦を時計仕掛けのように吐き捨てる完全な生産ラインとなり、常に新しいコンテンダー達の生き血に飢えている。
その変容は非凡なものであり、疑いようのないものだ、だがサンピエールの瞳の中には、今だやるべき仕事が多く残されている。
「私がやり得る最悪なことは、自分の対戦相手を過小評価することだ。私は一度やった、そしてそれは絶対に、二度と再び起こることはないだろう。」とサンピエールは誓った。
「王者になるのは大変だ。王者でありつづけるのはさらに大変だ、なぜなら君は標的になるからだ。誰もが君を見るし彼らは君の持っている物を欲しがるんだ。だから私が試合を終える時はいつでも、(ヨーイ)ドン、私が次の大事が何かに集中するのはそういうわけさ。そしてさっさと、私の意識は次の大事の準備をするんだ。私は完全にそれに心奪われている、そしてそれが私が王者であるということだし、王者である理由なんだ。」
「私は知られたいんだ。」とサンピエールは締めくくった。「私は偉業を遺したい。偉業を遺すこと、それはオクタゴンの中で活躍することによってのみだと私は信じている、それは物事を変えることによってなされる。私がやろうとしているのはそういうことさ。」
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というわけでもうすぐ「ビッグ・リッグ」ジョニー・ヘンドリクスとの防衛戦を控えた「オブ・・・セッスド」ジョルジュ・サンピエールでした。
デイナがこのトレーラーをツイッターに貼った時には何のこっちゃとおもってたんですが、このインタビューで合点がいきました。コンディット戦の時もそうですが、こういうバカトレイラーとかを断らないところがすごい好きです。トイレに座ってる時もipadでヘンドリクスの動画を見てるのとか芸が細かいですねwオブセッスドは「憑りつかれる、心奪われる、悩まされる」というような意味です。
記事中にもある通り、GSPはいわゆる中毒体質というやつのようです。一度こうしたいと思ったら常にそのことを考え続け、一心不乱に求め続けるとのことです。それがどれくらいかといえば、ディアズ戦でGSPの手がレフェリーに高々と上げられたその瞬間、もう彼は次の対戦相手であるジョニー・ヘンドリクスに「オブ・・セッスド」だったそうで、二日後にはもうヘンドリクスを想定した練習を始めていたとのことです。だから彼は常に準備期間が長く取れるわけですね。今回もヘンドリクス対策にはかなり長い期間取り組んでいたようです。上のプロモでも、一日中ヘンドリクスにご執心のGSPがコミカルに描かれています。
そして彼はどんな些細なアドバンテージも見逃さず、最終的には「自分だけが有利な状態」にしてしまうとのことです。偏執狂的ですらありますし、そんなことは可能なのかと普通ならば疑うところですが、彼の試合を見る限りは真実でしょう。ここではその例として、ジョニー・ヘンドリクスが試合で使うサイズのオクタゴンで練習しているのを見た後に、トライスター・ジムにマイ・オクタゴンを買っちゃったそうです。練習環境ですら相手にわずかなアドバンテージも許さない、それがウェルター級を支配し続けてきた王者のやり方です。実際この行動力、躊躇いのなさ、病的なまでの勝利への執念は称賛に値します。ここまで徹底してやれなければやはり世界一で居続けることはできないのでしょう。誘惑に負けて夜中にチキンラーメンとか食べちゃダメなんです。
彼がこうなったのは6年前にキャリアでたった一度だけ、相手を舐めて歴史的なアップセットによって敗北したときからです。その時の相手はマット・セラで、彼は近い距離で打撃を交換した時に一発を貰ってダウンしてしまいました。彼はそれから己の意識を研ぎ澄ませ、相手の挑戦を潰しては吐き出す完全なマシーンとなりました。その完璧な支配方法はあらゆるタイプの挑戦者を封じ、圧倒的な判定でこれまでベルトを守り続けました。
一方でそのスタイルの構築によって彼はフィニッシュから遠ざかり、退屈な王者として今も批判を浴び続けています。防衛8回の内、彼が判定勝利となったのは7回です。TKO勝利したのは一回、BJ・ペンと戦った時のみでした。
そんな彼ですが、今回は少しばかり練習方法を変え、フィニッシュについても考えているようです。時間は気にせず、機会と展開に注意を払っているそうで、1Rから行けるようなら狙っていくみたいです。完璧を目指す男は、ようやくフィニッシュを狙う準備ができたのかもしれません。彼は優先順位をつけてスタイルを構築していくタイプですので、これまでの連続判定勝利ですらまだ発展途上だったはずです。この大一番で、さらに進化したGSPのスタイルを私たちは目の当たりにするかもしれません。
また今回の記事の中でGSPが言っている「怯みながら打撃を貰えばすべての攻撃を受けることになる」というのはものすごい重要な経験則な気がします。貰わないぞと思って試合に臨んで打撃を貰うと恐らく動揺するでしょうが、最初から貰うことは覚悟していけば貰っても動揺は少なくて済むでしょう。動揺すればそこから総崩れになる可能性があります。心構えとして、非常に重要な考え方ではないでしょうか。
さて肝心のジョニー・ヘンドリクスに関してですが、上記の通り打撃を貰うことは覚悟しているそうです。GSPは安定した試合運びをしますが、決して被弾が少ないわけではありません。シールズ戦でも目をやられましたし、コンディット戦ではハイキックでダウンを、ディアズ戦ではいいパンチを何度か貰っています。なので彼自身はそれはしょうがないし、それに関しては一切恐れていないそうです。
また世間では彼のレフト・ハンドばかりが取りざたされていますが、GSPは他に危険な技として前手のアッパーカット、そしてダブル・レッグも危険だとしています。左ばかりを警戒する危険性を考慮して、彼はそれ以外のものにもきちんと気を配って対策を練ってきたようです。
自分としては、勝負所はやはり序盤だろうと思います。ジョニー・ヘンドリクスはかなり遠い距離から体をあまり斜に構えずにステップインして、相手が少し下がったところで大きく素早くもう一歩踏み込んでガチンとコンパクトなレフト・ハンドを打ち込みます。決して大振りではなく、むしろこれでこんなに威力が出るのかというくらいの打ち方です。やはりその秘訣は彼の足の使い方にあるように思っています。なのでポイントとしては、これに合わせてGSPが仕掛けてくるであろうタックルをヘンドリクスが防げるかどうかが一つ、もう一つは下になってからすぐに脱出できるかどうかです。タックルを切って離れ際なり相手の下がるところに合わせて一気に詰めて打ち込めれば勝機は十分でしょうが、このタックルで何度か転がされてしまえばその後の展開はかなり厳しいものになるでしょう。転がされても立てればいいですが、1分以上漬けられてしまうと苦しくなってきます。
ヘンドリクスはコンディット戦では後半かなりのスタミナ切れを見せていました。5Rだったら危ないところだったと思います。ある程度改善してはいるでしょうし、あれまでほどに序盤から仕掛けることはないかもしれませんが、それでも長期戦になればやはりスタミナではGSPに劣るように思っています。
またGSPのタックルが何度か決まれば、ヘンドリクス自慢のパンチは機能しなくなる可能性が高いでしょう。TDを考えてどうしても前に出にくくなるからです。そうなればGSPの射程の長いジャブ、ローがじわじわとヘンドリクスを捕えていくでしょう。
GSP側は、あのヘンドリクスのステップインで下手に下がると危ないと思います。なので前に出てタックルを仕掛けるか、やはり前に出てジャブで食い止めるかがいいのではないでしょうか。下がるならば徹底して逃げ切らないとまずいと思います。もっとも下手にジャブを打ってヘッドスリップでかわされたらヤバいですので、やはりタックルに行くような気がします。ある程度ヘンドリクスが失速してからならジャブで出鼻を挫くのもいいと思います。このジャブが序盤でどこまでヘンドリクスを捕えられるかも勝負の決め手の一つになりそうです。
ヘンドリクスとしてはパンチだけでなく、自分からタックルを仕掛けるかどうかがかなり重要になりそうです。あまりスタンドで一発を狙うのではなく、ヘンドリクスもまたGSPに積極的にTDを仕掛けたほうがスタンドでもやりやすいでしょう。そこでGSPをTDして上から殴れるようなら儲けものです。ただヘンドリクスは上を取ってからがそんなに優れているようには見えませんので、GSPを漬けられるかは微妙なところでしょう。GSPが下になるのは滅多に見ないので断言はできませんが、コンディットにダウンを取られた後の脱出を見てもやはり相当に練習している感じです。ヘンドリクスはTDした後にさほど有利ではないでしょうが、それでもポイントを取る意味でも布石を打つ意味でもやっておく必要はあると思います。パンチに繋げるフェイントとしても活きてくるでしょう。
またGSPはクリンチに来させないことに長けています。あの間合いにさせないというのは彼の明確な作戦目標の一つのように思っています。なのでヘンドリクスは積極的にクリンチを仕掛けても面白いかもしれません。避けるということはGSPはそこに何らかのリスクを感じているからです。クリンチで金網に押し込んでコツコツやってみてどうなるかを試して欲しいところです。こういうところで優位に立って少しでもGSPのスタミナを削れれば、多少はパンチも当てやすくなるでしょう。これまでGSPは3Rに疲労からか少し隙を見せることが多く、ディアズ戦、コンディット戦ででかいのをもらったのもこのラウンドです。1、2で削り、3Rに大爆発というのもTD防御が可能ならできる作戦です。
それでもやはり消耗戦では基本不利だと思いますので、ヘンドリクスは3Rくらいまでにはダウンを奪っておきたいところです。GSPのタックルを防げるなら十分可能でしょう。ただ防げずにダウンを取れないまま3、4Rに突入したらいつもの展開になりそうです。
最後にGSPがフィニッシュを狙うかもとしていますが、やはり狙うとしたらサブミッションでしょうか。チェール・ソネンのように、どこかで隙があったらこの試合では積極的に狙ってくるかもしれませんね。それで一本取った日にはもう人気がさらに倍、胸の柔術の文字も喜びにむせび泣くというものです。
ウェルター級の試合はコンテンダー揃いなので、毎回防衛戦が楽しみで仕方ありません。GSPはあらゆるタイプと対戦し、今度こそ負けると言われては切り抜けてきました。ただ今回はレスリングに秀でてワンパンがあるという、恐らく対GSPとしては最高の選手です。やはりレスリングが出来るというのはかなり重要です。これがあるだけで期待度が跳ね上がります。果たしてGSPは偉業を達成することが出来るのか、購入したオクタゴンの元は取れるのか?悩ましいところですが、やはり今回は「オブ・・・・・・・・・・・セッスド」ジョルジュ・サンピエールを応援したいと思います。この試合はちょっとワクワクしすぎて今からテンションがおかしいです。過去最高の挑戦者を迎えた防衛戦は日本時間11月17日、ネバダ州はラスベガスで行われます。
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>怯みながら打撃を貰えばすべての攻撃を受けることになる
返信削除これは精神論でなくそのままですよね
見えてる打撃は極論頭蓋を陥没させる肘でも闘志さえ切れなければ耐える事が出来ますが
見えてないレバーブローはその衝撃の3倍以上のミドルキックを喰らい慣れてる本場のムエタイ選手でもうずくまりますし
ワンパン負けというのは重量級でも純粋な打撃力でというのは皆無で
相手が怯んで目を逸らすなり慢心して相手の動きを注視してない時がほとんです
次点としてロシアンフックや(変則の)上段蹴り等相手の予想を越えた攻撃でしょうか
ただこれだけで勝利を奪うのは重量級やハードヒッターでないと厳しいです
あと自分の浅薄な経験から申しますとフランス人は全体的に頑固というか偏執的な感じがします
ウマが合う指導者に出合えれば正に鬼に金棒です
ゴリラや熊と戦うなら兎も角同じ人間同士数字で表される差は些末なんですよね
ウェルターでやる以上GSPのアップセットはないかと
負ける時は本当にGSPより強い相手でしょうね
関係ないですが今のジョルジュは本当男前ですよね
若い頃は劇画の体に少女漫画の顔、おまけにスキンヘッドど違和感バリバリでしたがw
貰うのが見えてる、わかってると倒れないですよね。ネルソンみたいに貰うの全部覚悟してるようなのは死ぬんじゃないかってくらい貰っても意識ありますしwやっぱり貰うのがわかると体が何かしら防御反応を取ってるんだろうと思っています。
削除GSPのこの性質はフランス系だからというのもあるかもしれないんですね。スイングしたら確かに一気に上達しそうです。ただちょっと恐怖を感じる拘り方ですw
確かに最初GSPのスキンヘッド見た時は違和感すごかったですねwレベルの低いコラみたいでした。最近は傷を負ったのと加齢で精悍になってきましたよね。ようやく全てが調和してきた感じです。ほんとイケメンです。
個人的にはこのハードパンチを持ったエリートレスラーを漬けるところが見たいですw
返信削除GSPは元祖レスラーをテイクダウンする非レスラーですからね。グスタフソンもバリバリテイクダウンを磨いてほしいですね。
そのシーンを見れたら恐らくGSPの勝ちはまず揺るがないでしょうwMMAレスリングはやはり打撃との連携とタイミングが重要な気がしますので、相手がレスラーだからTDできないということは全然ないですよね。共通点もあるけどやはり別物だと思います。モウラーがTD磨いたらいよいよジョーンズの王座も危うくなりそうです。
削除ジョニヘンのワンパンが怖いのはもう知れ渡ってますし、
削除コンディットは耐えきりましたね
GSPはコンディット以上にスタンド(タックル、組ふくめ)が強いので
危ないシーンは少なくなるんじゃないでしょうか
リーチ差もけっこう有りそう 基本遠間からのジャブ漬けでしょうね
ジョニヘンが無理して突っ込んでくるようならカウンターのタックルでしょう
近間でのパンチのやり取りは出来るだけ避ける方向かと思われます
スタンドではジャブ漬け(蹴りも含めポイント稼ぎと突進止め)、
グラウンドではポジショニングで漬け
ジョニヘンは序盤に一発当てなければ体力負けする可能性高そうです
挑戦者は確かにウエルターの上位陣を突破してきてますが、
最強の挑戦者?かどうかとなると微妙じゃないですかね
まあワイドマンがアンデウソンをパンチでKOしちゃうなんて事もあるので難しいですねw
ふはは ああそうなんだGSPはジョニヘンと不明の判定勝負になってしまいましたかw
返信削除自分はまだ試合見てません が、ネットの反応をみるに良い勝負を演じてしまったようですね ふははw これだから面白い
見所はGSPが何に対して弱みを見せたかです
そこを淡々と補完していってこそのMMAだと思います